2007年12月16日日曜日

ローソンチケット(Loppi)体験記

ローソンのLoppi(ロッピー)を利用して、金刀比羅宮書院の美のチケットを購入しました。
料金が1200円のところ100円引きになり、JALカードで支払うと多少ながらマイルが貯まります。実は、陸マイラーの第一婦人が手続きしている所を横から見ていただけなんですが。。。。その手続きをまとめました。

①ローソンに行く
琴平のローソンでロッピーを操りました。東京でも買えるのですが、チケット購入が絶対確実になってからの方が良いと思って琴平で買いました。事前予約も必要なしです。

②ロッピーでチケット引換券を入手
ロッピーのタッチパネルから、Lコード:51970を入力して、チケット引換券を入手します。
ロッピーは、色々なチケットを検索して購入することができるのですが、『金刀比羅宮書院の美』は検索からは見つかりませんでした。Lコード入力が近道です。お店にも、金刀比羅宮書院の美のLコードは、51970。と張り紙がしてありました。さすが、琴平タウンです。
Lコードを入力すると、

『5会場共通(表書院、奥書院、白書院、高橋由一館、宝物館)2000円』と、『書院共通(表書院、奥書院、白書院)1200円』の選択画面に移動し、選択して枚数を確定すると、感熱紙のレシートのような引換券がロッピーから出てきます。

③引換券をレジでチケットと交換
レジで代金を支払って、チケットと交換します。チケットはプリンターで打ったものに押印してある簡単なものです。

④会場のチケット売り場で入場チケットと交換
書院入り口のチケット売り場で、当日券を購入するのと同じように「大人二人です。」と言って、お金の換わりにローソンチケットを渡します。
引き換えに、当日券を渡されました。会場で買った入場券を入手できるのは嬉しいですね。

⑤イザ、会場へ

という流れです。割引分は、雨が降っていたのでビニール傘代に使わせてもらいました。めでたしめでたし。

2007年12月15日土曜日

高松空港

金刀比羅宮書院の美を観るために、高松空港を利用たときのメモ。金毘羅さんを訪問したときに、12月16日に放送のNHK新日曜美術館を収録してました。

到着(JAL1403 09:25 高松着)
高松空港の第一便は、JALとANAが全く同時刻に到着します。私が利用した日はJALの方が到着が遅かった。 ここでの遅れが、後々大きく響く事になるので、高松行き第一便を利用する方は、定刻出発にご協力を。

レンタカー
今回は、トヨタレンタカーを『JALエアプラス レンタカー』で予約しました。
私の希望は、うどん屋を探すのに必須のナビ付(ETC装備)+禁煙車である。高松空港でのJALエアプラスは、『トヨタレンタカー』『日産レンタカー』『オリックスレンタカー』『マツダレンタカー』『フジ レンタカー』を利用できるが、エアプラスのホームページによると、ETC装備アリは『トヨタレンタカー』だけだったので、選択、予約した。 予約時に禁煙車希望を伝えると、一週間前までならエアプラス経由で予約できるが今は承れない。レンタル時に申し出てください。とのことだった。

さて、高松空港のレンタカーは、①空港内カウンターで受付、②店舗へバスで移動、③店舗で契約+車受け取り。の流れを踏む。
まず、①空港内カウンターで受付である。到着ゲートを出ると左手にレンタカー会社の受付カウンターが並んでいる。ムム!なぜかトヨタレンタカーだけが長蛇の列である。

しかも、先に到着したANA便の人がまだ並んでいるようだ。といっても8mぐらいの列なので、10分もかからず受付終了(名前を言うだけ)でした。この受付順番が、レンタカー受け取りまでの順序になります。
次は②バスでの移動である。名前を呼ばれてバスに乗り込むシステムであるが、待てども待てども名前が呼ばれない。ホェー。他のレンタカーを利用している人はとっくに居なくなっちゃったよ~。と少し後悔し始めた頃に名前を呼ばれて、やっと移動、約5分くらい。
続いて③店舗で契約+車受け取りのはずが到着した店舗では、プレハブ小屋の3畳ほどの受付スペースに20名弱の客が待っている。ここまでの受付風景から予想は着いたが、やっぱり名前を呼ばれるまでに時間がかかる。私の番になり、JALエアプラスさんで禁煙車希望とここで言ってくれ。と伝言されている旨を伝えるが、受付嬢は待ち客のプレッシャーからか、全く取り合えない様子でしたので、同情して喫煙可能車をすんなり受け入れました。ただ、事前に電話連絡さえしてくれれば対応できます。とのことでした。配車された車に乗り込み出発。このとき10時40分だったので、1時程の単純待ち時間+10分程度の移動受付時間でした。当日の最初の目的地が、空港極近10時30分開店の岡製麺所だったので、暇つぶしをかねてイライラせずに待てました。時間の余裕は必要ですね。

出発(JAL1414 18:45 高松発)
東京行き最終便も、JALとANAはホボ同時刻の出発です。
レンタカーを返却して空港まで送り届けてもらいました。到着時の混雑振りから乗遅れては大変と、少し早めに行動した為ガッカリするくらいスンナリと作業完了でした。チェックイン後、空港でお土産の物色とラウンジで過ごしました。空港2Fにある『ラウンジ讃岐』は、受付で渡される磁気カードを自動販売機に差し込んでソフトドリンクを受け取るタイプで、2杯までOK。2杯目の時には、また受付に磁気カードを貰いに行くシステムです。初体験でなんとも新鮮でした。無料のインターネット環境は有りません。NTTのサービスが受信できましたよ。
出発時間も近づき、最後に1Fのおすし屋さんでお土産を作ってもらって、イザ保安検査場へ。保安検査場は2レーンありますがJALとANA同時刻出発ですので搭乗客がズラリと並んでいました。今日だけでなくいつも多少遅れるのだろうな、と思いながら離陸する事になりました。

2007年12月7日金曜日

JMBサファイア到達からJGC(JAL グローバルクラブ)

JMBサファイアに到達してから、JGC入会、サファイア会員カード入手までのイベントを並べてみよう。

【 0日目】
JALに搭乗し、サファイア条件である50,000FlyOnポイント獲得

【 2日目】
JALマイレージバンクさんから、【マイル到達通知メール】JMBサファイアのステイタスに到達されました というメールを頂く

【 3日目】
JALクリスタル会員デスクに電話して、JGCに入会したい旨を伝えると、サファイア会員デスクの電話番号を教えてくれた。そこに電話して申し込む。



【 4日目】
JALグローバルクラブ入会申込書が届く

【 5日目】
申込書に必要事項を記載して、送付。

【 9日目】
JALホームページのメッセージ欄に「サファイア達成おめでとうございます」と表示されている事に気づく

【14日目】
JGCカードとJGCの特典等を記載したパンフレットが届く
JALホームページのログオン後のインフォバナーがJGC仕様に変わる


【翌月最終日】
JMBサファイアカードが届く

【翌々月初日】
JALホームページのログオン後のインフォバナーがJGCサファイア仕様に変わる
メッセージ欄に「ご搭乗誠にありがとうございます。JMBサファイア達成です。JMBサファイアの詳細はこちらからご確認ください。」との表示


【40日目】
JGC会員ノベルティのパスポートケースとパッケージタグを戴く。


JGC会員になっての初フライトで、JGC会員ボーナス3000マイルが貰えるのですね。

2007年12月5日水曜日

香川名物うどん

今回の旅の目的は金刀比羅宮書院の美ですが、香川県さぬき地方といえば、讃岐うどんです。今回のコース設定は、空港から琴平へ向かう途中に特徴的なうどん屋に立ち寄り、金刀比羅宮の階段で腹ごなし、高松に戻りながらまた一杯。というルートです。
空港から→
岡 製 麺 所 :しっぽくうどん 肉うどん
やまだうどん:さぬきの夢2000を100%使用のうどん
山   越 :釜玉うどん
金 毘 羅 :金刀比羅宮書院の美
小   懸 :しょうゆうどん
→高松(泊)→
わ ら や :たらいうどん(釜揚うどん)
屋   島 :壇ノ浦古戦場
善 通 寺
宮   武 :うどん
池上製麺所 :るみばあちゃんのうどん(生地が無くなり本日終了だった)
→空港へ戻る

種類の違う有名店が並びましたが、次の店まであっという間に着いてしまい、とっても胃袋に負担のかかる旅でした。
瀬戸内海に面して魚のとっても美味しい地方なのですが。。。

2007年12月3日月曜日

金刀比羅宮と資生堂パーラー

金刀比羅宮書院の美 を見るために香川へと行きました(12月01日です)。企画そのものは以前、東京藝大で行われていた流れを汲むもの。やっぱり元々あった場所で見たいよね。っと、行ってみる事にしました。金刀比羅宮は、香川県琴平町にあり、高松空港(さぬき国際空港)から車で30分ぐらいの場所。駐車場から名物の階段を上ることになります。
展示は、円山応挙・伊藤若冲・岸岱の襖絵や障壁画を実際にその部屋に入って観ることができ、感動モノです。期限ぎりぎりの土曜日にもかかわらず混雑していませんでした。途中、部屋の中で立ったり座ったりと目線の高さを変えることも容易にできるぐらいでした。やっぱり、ゆったり観れる展示法が一番良いですね。12月16日には、NHKの新日曜美術館で放送されるそうで、ちょうど訪れた日が撮影期間中にあたり、造詣の深いスタッフさんの達筆?な張り紙がセロテープで掲げてありました。


田窪さんの陶板が飾られている喫茶「神椿」にもいってみました。ここは資生堂パーラーがやっている喫茶で、田窪さんの椿の絵と資生堂さんの椿柄がマッチしたのでしょうか。さんざん、歩いた後なのでこういうものがあるとよいですね。写真は神椿パフェです。四国新聞さんによると「資生堂の歴代社長と、フランスの礼拝堂再生事業などを通じて親交のあった同宮文化顧問の田窪恭治さんが、協力を打診したのがきっかけ。神椿のモチーフが境内に群生するヤブツバキだったことから、花椿を社章とする同社との“コラボレーション”が実現した。」とのことです。やっぱり。
金刀比羅宮書院の美は、2007年10月1日~12月2日 と 12月29日~1月31が会期で、前期と後期の間は奥書院が公開されていません。金毘羅さんかと思っていたら、金刀比羅宮が正式名称なのですね。

2007年12月2日日曜日

善通寺:熊岡のカタパン

香川県善通寺近くのお菓子屋さん『熊岡菓子店』。店は懐かしさを感じさせる造りで、「堅パン」や「へそまん」は、それぞれ6面体ガラスケースの中に保存?されている。堅パンは一枚から、その他は100gから購入できる。店の奥が菓子工房になっていて、じっ様はじめ何人かの人(多分ご家族)が作業していた。カタパン、ヘソマンとその他を購入した。何より驚いたのは、支払額の計算方法であった。お姉さんによる暗算なのである。私達の前の人なんか、5種類ぐらいのお菓子を重さを変えて購入していたが、「ハイ、○○円、△円、・・・□円で、2450円ね。」という具合だ。今時どんなレトロ(風?)な店でもPOSシステムや電子レジスターを使っていて、その姿になれた所為か、極めて新鮮であった。

堅パンを食べてみた。硬い堅い。治療して弱くなってしまった私の前歯にはとっても危ない硬さである。味は焼き締めたパンである。パンの皮の感覚の後にカラメル風味が口の中に残ります。一度お試しあれ。

お店は善通寺をお参りする時に、善通寺の敷地外をキョロキョロ見ていれば発見できることでしょう。
菓子袋には、「熊岡の菓子」、善通寺名物 本家堅パン製造本舗、<各種パン、内外砂糖>と書いてあります。

2007年11月30日金曜日

JALサファイアとおともでマイル

今までJGC(JALグローバルクラブ)入会資格のサファイア獲得のため、フライ・オン・ポイントに注目して旅行を楽しんできましたが、目的を達成したので今後は、どうしたものか?

今まではFly On ポイント重視で、国内旅行はで、第一婦人の陸マイルを利用した『おともでマイル』で飛んでいました。
この場合のFly On Pointは、同行者(私)は区間マイルの150%、第一婦人は 0 。

サファイア会員になってしまってからは、特にFly On Pointを気にしなくても良いとなると、2人の総獲得マイレージが多くなる運賃を選択することになりまする。

2人で東京-鹿児島-東京を旅する場合
コストは、


普通運賃:\32,000*往復*2人=\128,000
特便割引:\24,800*往復*2人= \99,200
株主優待:\17,950*往復*2人= \71,800
おともdeマイル:\12,600*往復*1人 = \25,200 +10,000マイル

マイレージ獲得額は、平JALカード会員とJMBサファイア会員ですので
普通運賃:601*往復*(110%+200%) = 3,726マイル
特便割引:601*往復*( 85%+175%) = 3,125マイル
株主優待:601*往復*( 85%+175%) = 3,125マイル
おともdeマイル:601*往復*(0+175%)= 2,104マイル(第一婦人のマイル利用)
おともdeマイル:601*往復*(85%+0) = 1,022マイル(私のマイル利用)

と、なります。

コスト・パフォーマンス と 獲得マイレージ・パフォーマンスで、今回は、第一婦人の陸マイル利用のおともdeマイルにて出発です。 フム。第一婦人の陸マイル稼ぎのお買い物は多少目をつぶるか。

2007年11月25日日曜日

JALサクラ・ラウンジの缶牛乳

羽田空港のサクラ・ラウンジに缶ミルクがあります。なぬなぬ、ぇえ、かんぎゅう~にゅう~~っ??と言ってしまいたくなりますが、本当にあります。液体です。この歳になるまで缶に入った牛乳など見たことがありませんでした。これ、羽田空港のJALラウンジだけで見たことがあります。調べてみると、サントリーが販売していて、商品名は、草原物語ミルクです。北海道の生乳を使って、パッケージに「Drink MILK LAND HOKKAIDO」ロゴが在り、「加熱殺菌をしておりますので常温で長期保存が出来ます。」とのことです。このスチール缶が冷蔵庫の中に い~っぱい 入っています(温かいのは見つかりませんでした)。サントリーのホームページに商品解説をみつけましたので、こちらからどうぞ。考えてみれば、ミルク入りのコーヒー缶があるのだからあって当たり前か。。。味は濃厚で、お勧めです。
1日どれ位造るのだろうか? 製造元は株式会社ニチロサンパックで、「札幌市役所、恵庭市役所の市水道局より「札幌の水」「恵庭の水」の生産を委託されています。」とのこと。自社ブランドで「保存できるミルク」があり、「家庭料理に、万一の備えに便利な缶ミルク。」のコピー。。なるほど。。

2007年11月24日土曜日

喫茶・虎屋菓寮 東京ミッドタウン店

虎屋菓寮は、東京ミッドタウンのガレリア地下1階にある。生菓子と粋な小物を販売している「とらや」の店舗の隣に位置し、店外から感じるより席数は多く、お客さんは良く回転していた。席に着くと「富士山の伏流水です」との解説つきでお水が供される。折角のなで甘物ではなく「だしかけご飯」をいただく。朱塗りの漆器に盛り付けられた、きびご飯・蓮・人参・水菜・生麩に、ポットサービスの出汁をかける。周りのお汁粉や羊羹を楽しんでいる人には悪いなぁと感じるほど出汁のいい香りが漂う。好みで塩昆布と鶏そぼろを入れ、柚子を搾る。水引が結ばれた箸袋から箸を取り出して、あとは。。。食べるのみ。うまかった。食器は全て、隣の「とらや」で販売されているものが使われてました。「とらやミッドタウン店」では、和をテーマとした企画展示・「とらや」が選んだこだわりの品々の販売、を行っているそうで、年に5回の企画が計画されています。2008年1月15日までは「寿ぎのかたち 展」が開催中で、折方と水引をメインに展示解説されていました。
因みに「とらや茶寮」ではなく「虎屋菓寮」①漢字でとらや、②「さりょう」ではなく「かりょう」なのですね

2007年11月20日火曜日

ヒルトンHオーナーズ・ポイントとダブル・ディッピング


ヒルトンホテル(Hilton Hotel)で獲得できるヒルトンHオーナーズ・ポイントと会員の特徴であるダブル・ディッピング(Double Dipping)について調べてみた。

Hオーナーズ・ポイントは、
ホテル系のヒルトン(Hilton)、コンラッド(CONRAD)、ダブルツリー(Double Tree)、エンバシー・スイーツ・ホテルズ(EMBASSY SUITES)、ヒルトン・ガーデン・イン(Hilton Gurden Inn)、ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ(Holton Grand Vacations)と、
モーテル系のハンプトン・イン(Hampton inn)、ハンプトン・イン&スイーツ、ホームウッド・スイーツ・バイ・ヒルトン(Homewood Suites)
に滞在すると獲得できます。

Hオーナーズ・ポイント(以下ポイント)は、
 ポイント = ベースポイント + ボーナスポイント
で構成されています。

ベースポイント
宿泊(関係)の費用(支払い)に対してポイントが付与されます。
注意しなければならない点は、ホテルのランクにより宿泊(関係)費用の枠が違うという事。
 ホテル系は、ルームサービスなどお部屋付け料金を含む支払金額$1につき10ポイント
 モーテル系は、室料のみがポイント獲得の対象となり、支払金額$1につき10ポイント
例えば。朝ごはん代がポイント加算される?されない?の違い。言うことですね。

ボーナスポイント
VIPボーナス、ウェディングボーナス、カーレンタル・ボーナス などがあり、季節商品もありそうですので、その都度確認が必要でしょう。

もう一つ、ヒルトンHオーナーズには、ダブルディッピングというプログラムがありますが、柔軟ゆえに難解であります。
ダブル・ディッッピングとは、ホテルポイントとエアラインマイルが同時に貯められるサービスで、マイルの加算方法で3種類の中から選べます。

1.ポイント&変動マイル
  $1当たり、10ポイント+1マイル
2.ポイント&固定マイル
  $1当たり、10ポイント+1滞在につき500マイル
  (モーテル系は1滞在につき100マイル)
3.ポイント&ポイント
  $1当たり、10ポイント+5ボーナスポイント
ポイント獲得方法は、いつでも変更可能で滞在のたびに変えてもよい。

ここで、『1滞在』がくせもので、『1滞在』とはチェックインからチェックアウトまでなので、30日泊まっても1回の会計であれば『1滞在』なのである。どれがお得なのか?モーテル系とホテル系で高効率なダブルディップを調べてみる。
一泊あたりの費用がモーテル系の場合$100、ホテル系の場合$500に分岐点がある。また出張で現実的な価格の場合一滞在当たりの泊数は2連泊に境がある。

例えば、ハンプトンインに7泊して、飛行場近くでヒルトンに一泊と言う場合は、
ポイント&変動マイルで7泊して、ポイント&固定マイルで一泊するとポイント効率が良い。ヒルトンの場合フロントで変更ができたのでチェックインのときに忘れずに。


2007年11月18日日曜日

豆大福の重さは113g


岡埜の名物「大福」。ここの豆大福を口に入れると、柔かい餅が中の漉し餡もろとも一緒に潰れていく感触が楽しめる。半ば強引に引きちぎろうとすると、ぷにゅーっ!と餅と餡子が伸びていく、噛締めると薄塩味の餅に混ざっていた赤えんどう豆がアクセントになって、なんとも幸せな気分になる。まさに大福。この岡埜栄泉の豆大福はとても一口では食べ切れません。これがまた何とも嬉しい気分になる。
午後には、「本日の豆大福は売り切れました」の看板が出てしまいますので、早めに買って、餅が固くならないうちに一刻も早く食すべし。

大福のキャッチコピーに「岡埜の名物」とあるが、これ如何に?。。。。ちょこっと調べてみましたが詳細分からず、後報します。

2007年11月10日土曜日

ヒルトンHオーナーズ"Hilton HHonors"ポイント延命処置とコンラッド東京



ヒルトン Hオーナーズ (Hilton HHonors)は、ポイント目当てというよりは、入会するとホテルのチェックインの時にカードを見せるだけで、既に個人情報が書いてあるチェックインシートを渡されるので、面倒くさがりな私にはこちらの方がご利益があるように感じる。特に出張で相手の会社に予約してもらった時には便利である。とは言うものの、ポイントも重要である。

ヒルトン Hオーナーズ のポイント有効期限は、
最終のポイント加減算時から1年であり、そろそろ何も無いまま1年過ぎそうだったため、ポイント延命処置を ヒルトン Hオーナーズ カスタマーサービスに電話してみた。
手っ取り早いのが、ポイントを買ってしまうことだとの事。( Hオーナーズポイント購入オプション というそうだ )
1000ポイントが購入単位で、$12.5/1000ポイント であり、「この電話で購入できますよ~。」と言われ、年会費みたいなもんだなと思いそのまま購入。
ハイ!手続き終了。これ、手持ちのポイントが10,000Point以上だと$10.0/1000pointsになる。

ところで、$10/1000point は高いのか?


日本のヒルトン系のホテルを調べてみると、
 Category2:20,000 points per night
  ヒルトン成田(Hilton Tokyo Narita Airport hotel)
 Category4: 30,000 points per night
  ヒルトン小樽(Hilton Otaru)
 Category5:35,000 points per night
  ヒルトン名古屋(Hilton Nagoya hotel)
  ヒルトン大阪(Hilton Osaka hotel)
 Category6:40,000 points per night
  コンラッド東京(Conrad Tokyo)
  ヒルトン東京(Hilton Tokyo hotel)
  ヒルトン東京ベイ(Hilton Tokyo Bay)
  ヒルトン小田原リゾート&スパ(Hilton Odawara Resort & Spa)
であり、
ちなみにポイントではなく、普通に泊まると
コンラッド東京が \48,000(Webより)
その他のヒルトンホテルの中では、ヒルトン東京が \26,900が最高額
でした。

大阪東京も買ったポイントで泊まるのは、もったいない。特典は特典なので結果は想像できましたが。
しかし、コンラッド東京に 「Hオーナーズポイント購入オプション」を利用して一泊すると40,000pointsにかかる費用は$400なので、$1=\120より円高であれば、ポイントを買って泊まっても魅力的ですね。\48,000よりいい部屋になる可能性もあったりする。
東京近郊に住んでいる私にとってはあまり魅力半減ですが。。。

つまり、ヒルトンHオーナーズポイントを日本で使うなら、コンラッド東京で使うべき。その場合、 「Hオーナーズポイント購入オプション」を利用してもお得。

2007年11月9日金曜日

JAL サファイアのメッセージ


JAL サファイアのメッセージ

JALのログイン後のホームページ上の「メッセージ」欄に、サファイア達成おめでとうございます。
との表示が出ていました。会員情報の左脇は、まだクリスタルのままです。達成の翌々月からサファイアに変更になるのかな。

【マイル到達通知メール】から一週間後のことでした。


2007年11月6日火曜日

大腸内視鏡検査 体験記

大腸内視鏡検査に挑戦したので、その時の様子。ついでに、腸の内容物の重さも測ることができた。
そもそも、健康診断の潜血検査で2本中1本に反応があり、社内の診療所の先生に、大腸の内視鏡検査はそんなに時間がかから無いし、40過ぎたら検査しても良いね。今は潜血反応が出たらもう一度採便する人と検査受けちゃう人と半々だね。どうする?と言われ、その場の勢いで大腸検査を選んでしまった。夏休み後で受けようと思っていたら、少し忙しくなってしまって、やっと、受ける事にした。



予備検査 検査についての説明と問診その後・採血
     検査前日の行動と注意事項を聞き、その上で、内容をまとめた文書を貰う。
     ほえ~。下剤投与は自宅なんだぁ。
     ちょうど一週間後の15時に検査の予約を入れる。

検査前日 午後8時、食事。注意事項として消化の良いものを食べる事、例えばうどんなど。との説明でしたので、うどんを食べる。
     午後9時、説明時に渡されたセンノサイド(下剤)を飲む。
     風呂+寝る

検査当日 朝7時、起床+快便、昨日の薬のため、おなかがゴロゴロ言っている。
     朝11時、ナウゼリン(吐気止め)を飲む。
         マグコロールP(大腸検査前用塩類下剤)を水に溶かす
     朝11時15分、マグコロールPを10分ごとにコップ一杯づつのみ始める。ポカリスエットですね。
        25分、2杯目あっ!忘れた。32分に達成
        35分、3杯目。37分に達成
        45分、4杯目。47分に達成
        55分、5杯目目。57分に達成。残り700ml、すこしペースが速いのか?コップに多く注がないようにしよう。
      12時05分、出た。一回目
        05分、6杯目。12分に終了。
        15分、7杯目。17分に終了。
        25分、出た。2回目
        25分、8杯目。26分に終了。
        35分、出た。3回目
        35分、9杯目。35分に終了。
        45分、10杯目。50分に終了。
        55分、11杯目。57分に終了。
      13時00分、出た。4回目
        05分、12杯目。終了。
        30分、出た。5回目
        58分、出た。6回目。そろそろ終わりか?
      14時25分、また出た。7回目。

そろそろ良さそうなので、病院に電話する。
予定通り、15時に病院に来てくれ。との指示に従い、イザ出陣。
待合室で待たされる事、数分。診察室の中は、休憩用ベット2ヶと内視鏡のある検査室とにカーテンで仕切られていた。
まず、検査用のパンツに着替える。後日、ネットで調べたら(エニマトランクス)のような感じのものでした。
点滴を打ちます。といわれ訳わかんない透明の液体が入っていく。人生で初点滴です。20分後ぐらい後に診察室に移動し鎮静剤を点滴に加えて、脈拍計に指をつながれ検査開始。
内視鏡には、先生用のモニタと患者用のモニタがあった。テクトロ製のモニタで、こんな所にもテクトロ(米国測定器メーカ)があるんだ。なんて思いながら、映し出されている私のモツを初めて見ました。(とても美味そうとは思えなかった)検査前に内視鏡システムに私の名前と固有番号を入力していた。動画(AVI)と写真を撮るようだ。
内視鏡が入り、途中でつっかえるらしく看護婦さんに、おなかを押してもらったりうつ伏せになったりしながら、内視鏡は大腸の一番奥まで何とか到達。おなかの中のところどころで下痢感があって変な感じがする。先生と看護婦さんに「ハイ!力を抜いてくださ~い」と何度も言われたので結構硬くなっていたのだろうなぁ。
一番奥から抜きながら見ていくそうだ。先生から「一番奥は血管も見えて、これが正常な状態です。」とかなりドキッとする一言を言われて内視鏡が動いていく。ところどころで写真を撮って進んで行きました。お尻の近くに赤い出血の後があるが、このあたりは便の調子によって出来て当たり前のもの。「これでも、健康診断は引っかかります。」その後、「あぁ。あなた痔がありますね。を!結構大きいですね。ハイ!終了。」との言で、カーテン越しのベットに再び横になって、鎮静剤の作用が抜けるのを待つ。最初に入れた点滴がなくなった所で、先生の所見をいただいた。異常なし。健康診断で引っかかったのは、さっきの小さな出血か痔でしょうな。痔は、「こんなもんほっとけ。困るようになったら治療するもの。」だそうです。全然自覚症状が無いのだけれど、「そんなもんです。」

ま!メデタシ。メデタシ。

大腸内視鏡検査の詳しい説明は、専門家のページをご参照ください。

下剤投与前と検査後で、体重が600g減っていた。結論:腸の内容物の重さは600g。

2007年11月4日日曜日

森伊蔵・伊佐美

森伊蔵・伊佐美を高島屋玉川店へ申し込みに行く。
あまり、宣伝はしたくないが、高島屋は森伊蔵を正規価格で買えるお店です。しかし、数には限りがあり毎月抽選をしています。
以前、新聞で取り上げられたことから、最近は目立ちやすいところにカウンターが置かれています。その為、当選確率が激減したように感じています。


ここのシステムは、毎月1日~10日が申込期間で、抽選後、当たれば葉書で当選通知が来るので、この葉書を持って記載の期間に買いに行きます。特に本人確認などはありません。当たらなければ音信不通です。当選しない事が続くと、郵便やさんが配達せずに持って行ったのでは???などど、冗談めかして言っていますが、システム理解していれば、やっちゃう人もいるだろうなぁ。


申込は、玉川店の場合、地下一階のお酒売り場の近くの小さいカウンターで係りの人から、申込用紙を一枚貰い、
希望する森伊蔵の種類どれか1ヶに丸○
・森伊蔵 1800ml
・森伊蔵  900ml
・森伊蔵 極上の一滴
同時に伊佐美を申し込むことができるので、こちらも丸○
をして、個人情報を記載して、カウンター脇の投函箱に入れて終了。です。

これ夫婦で毎月欠かさず2~3年やっていますが、今まで3回当たっています。当選確率5%ぐらいかな。
しかし、ここんとこ当たっていません。・・・

2007年11月3日土曜日

狂言「菌(くさびら)」

狂言「菌」

狂言「菌(くさびら)」は、当第一夫人がご友人Bさんと観劇したときに非常に感銘を受けたもので、機会があれば見に行く事を強く勧められているものです。
そのストーリーは、専門家の狂言曲目解説をご覧頂くとして、狂言には珍しく大勢で、何と言っても「きのこ!きのこ!きのこ!」と叫びながら舞い踊る姿がなんとも滑稽なそうだ。

来年の話ではありますが『セルリアンタワー能楽堂 狂言の会-茂山狂言会-』で、狂言「菌」が上演されるという情報をDMで頂き、第一夫人が電話で予約した。そのとき、座席が分からず苦労したそうな。シテ側で・・・と言われても、そんな良くわからないし・・・と洩らしていましたが結局詳しく説明いただいたようです。座席表はこちらから

茂山狂言さんの、茂山千作さんはこの分野で初めて2007年に文化勲章を受賞されたそうです。おめでとうございます。
お豆腐狂言 茂山千五郎家 さんの お豆腐狂言とは、
京都では常々おかずに困ったら「お豆腐にでもしとこか」などといいます。それと同じように・・中略・・
いつの世も、どなたからも広く愛される、飽きのこない、そして味わい深い。そんな「お豆腐狂言」を、広めていきたいと考えております。

との、こと。がんばってください。楽しみにしています。

2007年10月30日火曜日

御朱印帖を始めました

今回の奈良旅行で、御朱印帖をはじめました。

以前、会社の出張の空き時間に出雲大社を訪れたときに、同行いただいた当時の上司Bさんが、おもむろに鞄の中からA6サイズ程の立派な帳面を出して、お寺のおじさんとなにやら話しながら一筆書いてもらっていて、その時初めて御朱印帖なるものの存在を知りました。それから、はや5年。ズーット気にしながら今に到っていました。今回、初日の法隆寺で御朱印処で練習している方を見て、その字が17条憲法の『和を以って貴しと為す』で知っている文だったことと、机上に御朱印帖もその場で購入できることに気づき、お願いしました。

初めてなので、注意点を教えてもらいました。


左から右へ書いてもらうように。御朱印帖は裏表使えるので、片面が終わったときに間違えやすいので頼むときに左から書いてもらうように。

お寺でも神社でも同じ御朱印帖で良い。よく分ける人がいるが、この法隆寺が出来た時は神仏分離の前のことだから。もとは同じにしていたのだから気にする必要は無いよ。

御朱印帖はお守りだから、どこへでも持って行くとよい。

それから、数箇所で御朱印を貰いました。つくづく、字は丁寧に大切に書かなきゃいかん。と思いました。

2007年10月29日月曜日

奈良倶楽部 宿泊記

今回の宿は、小さなホテル奈良倶楽部にしました。2泊ともとても気持ち良く過ごせました。正倉院近くの閑静な住宅街にあり、町までの行き帰りに、東大寺、正倉院や転害門を横目で見ながら散歩できるのは嬉しい限りですね。部屋はこじんまりとしていて清潔感が漂うお部屋でした。食事も一手間かかった地のもの旬のものをチラット使っていて、小旅行にはぴったりでした。
正倉院展に合わせての旅行で、事前に前売りのチケットを準備して頂き、長蛇の列を横目にイライラしながらチケットを買うというストレスも無く割とスムースに入場できたようです(初めてなのでドンだけスムースかはわかりませんが。。。。)。
奈良倶楽部さんのインターネット環境は、図書室にPCが一台置かれてあり自由に使えましたので、今は旅先までムヅカシイ事をしなくて良い私にとっては充分でした。部屋でも、どこかのセキュリティー無しの漏れ電波が時々繋がったり繋がらなかったりしてました。そのPCで奈良倶楽部さんのブログを見ていたところ、イコマ製菓のレインボーラムネのページを見つけて、売っている萬林堂さんの場所をご主人に聞いて、早速買出しに行きました。これ、ウマイッス。機会があれば、また泊まりたい宿でした。

正倉院展、やっぱり見ておくものですね。ただ、開催期間中の2週間+αの期間に奈良に行かねばならないのが難点です。今回は当時の作業着も展示されていましたが、保存状態も良く、よく残っているものです。昔のものは丈夫なのですね。それとも、さすが正倉院の保管技術というべきか。

2007年10月26日金曜日

明日から奈良

明日から奈良です。正倉院展にあわせて行ってまいります。

予定は、こんな感じ。

----------(金)-----------

   東京羽田 9:30発 → 大阪伊丹 10:35着
大阪空港 10:53発 - 法隆寺 12:18着

法隆寺
(薬師寺)

----------(土)-----------

正倉院展
興福寺
正倉院外観

----------(日)-----------

平城京 or 予備

近鉄奈良 14:02発 - 大阪空港 15:39着
   大阪伊丹 16:25発 → 東京羽田 17:35着

2007年10月23日火曜日

Sheraton Shanghai Hotel & Residences からの手紙

Sheraton Shanghai Hotel & Residences の宿泊記

シェラトン上海ホテル&レジデンス 浦東 に滞在しました。
後日、スターウッドホテル(starwoodhotels)の代理のTNSという会社からアンケート依頼が来ましたので、応えてみました。どこへ言っても文句を言う歳になったせいか、多少辛口の回答をしましたら、翌日、該ホテルの日本人スタッフの方からご丁寧にメールを頂きました。これは、結構驚く嬉しさで、高得点でした。
滞在は、

まだ新しいホテルということもあり、(神風)タクシーの運ちゃんにホテルカードを見せているのに、お隣の(同じ系列です)4ポイントホテルへ着けてくれる確立が、100%だったのが残念。まぁ。1分も歩かないので、雨でも降らなければ大きな問題では無いし、言えば(英語は通じないので、身振り手振りですが主ですが)敷地の中を回ってくれます。

駅からは遠いみたいで、相談するとタクシーを使え、と進めてくれます。私にとっては10分20分歩く事ぐらいドッテ事は無いのですが、タクシーの安い上海では、歩くような人はいないのかな。

インターネット接続にお金がかかりました。部屋に用意してあるLANケーブルを接続して使い、料金は1hと24hが選択できたと記憶しています。

総じて、気持ちの良いホテルでした。高層階にバーとかあると良いのだけれど、これはまだソフトオープンということで、今後の楽しみにしましょう。

------以下、私の返信メールから抜粋。--------
アンケートはTNSが代行しているので、まとめた形でレポートが上がる為もう少し時間がかかるだろうし、コメントもどこまで正確に翻訳されるのかなと、不安に思っておりましたが、なかなか機動力のあるシステムのようですね。今回のように、企業の方から直接お声がけいただけると、嬉しい気持ちになります。私も企業に勤めており、最終顧客である実際の利用者のお声を何とか得て、大切に扱いたいと考えています。袖触れ合うも他生の縁。とも言いますし、私のコメントで私に関係した御社に何らかのフィードバックが出来るのであれば幸いです。

さて、今回はスターウッズのポイント&キャッシュを使用させていただき、大変お安く旅行する事が出来ました。誠に有難うございました。
後略-----------------

2007年10月10日水曜日

上海 特典の旅 その2

3連休初日。晴れ



羽田空港では、珍しくバスで移動して階段を上る。結構久しぶりですなぁ。







上海蟹。王宝和酒家へ17:00から開店との事で、予約もしていなかったのでホボ開店と同時に入る。すんなり通されたが、後から、ドンドン人が入ってきた。にぎやかな店はよいですな。さてさて、蟹さんですが雌でも良い時期でしたが、やっぱり身と味噌が美味しい雄デス。。。思ったより殻が固く、足を折るのに疲れてまいた。いつもどこまで食べるか悩みます。。。







夜景その1








夜景その2:こんなところに巨大LEDディスプレイで動画とは。恐れ入りやした。


2007年10月9日火曜日

上海 特典の旅 その1


10月の3連休に運良く、羽田=虹橋線の特典航空券が取れたので、上海へ行く。どうせなら、ホテルも特典でと、Starwoodsのポイントを使用した。

JL8877(羽田->虹橋),JL8878(虹橋->羽田)
39,000Mile ¥24,440 (税金灯油サーチャージ等)
Sheraton Shanghai Hotel & Residences, Pudong
56,00POINTS + CNY702.00(¥10,972)

合計 約¥35,000(2名分)であった。

羽田は、近い。国際線ターミナル内には少々の店がある。もう少し、食べ物系が充実して欲しいですね。