2007年12月16日日曜日

ローソンチケット(Loppi)体験記

ローソンのLoppi(ロッピー)を利用して、金刀比羅宮書院の美のチケットを購入しました。
料金が1200円のところ100円引きになり、JALカードで支払うと多少ながらマイルが貯まります。実は、陸マイラーの第一婦人が手続きしている所を横から見ていただけなんですが。。。。その手続きをまとめました。

①ローソンに行く
琴平のローソンでロッピーを操りました。東京でも買えるのですが、チケット購入が絶対確実になってからの方が良いと思って琴平で買いました。事前予約も必要なしです。

②ロッピーでチケット引換券を入手
ロッピーのタッチパネルから、Lコード:51970を入力して、チケット引換券を入手します。
ロッピーは、色々なチケットを検索して購入することができるのですが、『金刀比羅宮書院の美』は検索からは見つかりませんでした。Lコード入力が近道です。お店にも、金刀比羅宮書院の美のLコードは、51970。と張り紙がしてありました。さすが、琴平タウンです。
Lコードを入力すると、

『5会場共通(表書院、奥書院、白書院、高橋由一館、宝物館)2000円』と、『書院共通(表書院、奥書院、白書院)1200円』の選択画面に移動し、選択して枚数を確定すると、感熱紙のレシートのような引換券がロッピーから出てきます。

③引換券をレジでチケットと交換
レジで代金を支払って、チケットと交換します。チケットはプリンターで打ったものに押印してある簡単なものです。

④会場のチケット売り場で入場チケットと交換
書院入り口のチケット売り場で、当日券を購入するのと同じように「大人二人です。」と言って、お金の換わりにローソンチケットを渡します。
引き換えに、当日券を渡されました。会場で買った入場券を入手できるのは嬉しいですね。

⑤イザ、会場へ

という流れです。割引分は、雨が降っていたのでビニール傘代に使わせてもらいました。めでたしめでたし。

2007年12月15日土曜日

高松空港

金刀比羅宮書院の美を観るために、高松空港を利用たときのメモ。金毘羅さんを訪問したときに、12月16日に放送のNHK新日曜美術館を収録してました。

到着(JAL1403 09:25 高松着)
高松空港の第一便は、JALとANAが全く同時刻に到着します。私が利用した日はJALの方が到着が遅かった。 ここでの遅れが、後々大きく響く事になるので、高松行き第一便を利用する方は、定刻出発にご協力を。

レンタカー
今回は、トヨタレンタカーを『JALエアプラス レンタカー』で予約しました。
私の希望は、うどん屋を探すのに必須のナビ付(ETC装備)+禁煙車である。高松空港でのJALエアプラスは、『トヨタレンタカー』『日産レンタカー』『オリックスレンタカー』『マツダレンタカー』『フジ レンタカー』を利用できるが、エアプラスのホームページによると、ETC装備アリは『トヨタレンタカー』だけだったので、選択、予約した。 予約時に禁煙車希望を伝えると、一週間前までならエアプラス経由で予約できるが今は承れない。レンタル時に申し出てください。とのことだった。

さて、高松空港のレンタカーは、①空港内カウンターで受付、②店舗へバスで移動、③店舗で契約+車受け取り。の流れを踏む。
まず、①空港内カウンターで受付である。到着ゲートを出ると左手にレンタカー会社の受付カウンターが並んでいる。ムム!なぜかトヨタレンタカーだけが長蛇の列である。

しかも、先に到着したANA便の人がまだ並んでいるようだ。といっても8mぐらいの列なので、10分もかからず受付終了(名前を言うだけ)でした。この受付順番が、レンタカー受け取りまでの順序になります。
次は②バスでの移動である。名前を呼ばれてバスに乗り込むシステムであるが、待てども待てども名前が呼ばれない。ホェー。他のレンタカーを利用している人はとっくに居なくなっちゃったよ~。と少し後悔し始めた頃に名前を呼ばれて、やっと移動、約5分くらい。
続いて③店舗で契約+車受け取りのはずが到着した店舗では、プレハブ小屋の3畳ほどの受付スペースに20名弱の客が待っている。ここまでの受付風景から予想は着いたが、やっぱり名前を呼ばれるまでに時間がかかる。私の番になり、JALエアプラスさんで禁煙車希望とここで言ってくれ。と伝言されている旨を伝えるが、受付嬢は待ち客のプレッシャーからか、全く取り合えない様子でしたので、同情して喫煙可能車をすんなり受け入れました。ただ、事前に電話連絡さえしてくれれば対応できます。とのことでした。配車された車に乗り込み出発。このとき10時40分だったので、1時程の単純待ち時間+10分程度の移動受付時間でした。当日の最初の目的地が、空港極近10時30分開店の岡製麺所だったので、暇つぶしをかねてイライラせずに待てました。時間の余裕は必要ですね。

出発(JAL1414 18:45 高松発)
東京行き最終便も、JALとANAはホボ同時刻の出発です。
レンタカーを返却して空港まで送り届けてもらいました。到着時の混雑振りから乗遅れては大変と、少し早めに行動した為ガッカリするくらいスンナリと作業完了でした。チェックイン後、空港でお土産の物色とラウンジで過ごしました。空港2Fにある『ラウンジ讃岐』は、受付で渡される磁気カードを自動販売機に差し込んでソフトドリンクを受け取るタイプで、2杯までOK。2杯目の時には、また受付に磁気カードを貰いに行くシステムです。初体験でなんとも新鮮でした。無料のインターネット環境は有りません。NTTのサービスが受信できましたよ。
出発時間も近づき、最後に1Fのおすし屋さんでお土産を作ってもらって、イザ保安検査場へ。保安検査場は2レーンありますがJALとANA同時刻出発ですので搭乗客がズラリと並んでいました。今日だけでなくいつも多少遅れるのだろうな、と思いながら離陸する事になりました。

2007年12月7日金曜日

JMBサファイア到達からJGC(JAL グローバルクラブ)

JMBサファイアに到達してから、JGC入会、サファイア会員カード入手までのイベントを並べてみよう。

【 0日目】
JALに搭乗し、サファイア条件である50,000FlyOnポイント獲得

【 2日目】
JALマイレージバンクさんから、【マイル到達通知メール】JMBサファイアのステイタスに到達されました というメールを頂く

【 3日目】
JALクリスタル会員デスクに電話して、JGCに入会したい旨を伝えると、サファイア会員デスクの電話番号を教えてくれた。そこに電話して申し込む。



【 4日目】
JALグローバルクラブ入会申込書が届く

【 5日目】
申込書に必要事項を記載して、送付。

【 9日目】
JALホームページのメッセージ欄に「サファイア達成おめでとうございます」と表示されている事に気づく

【14日目】
JGCカードとJGCの特典等を記載したパンフレットが届く
JALホームページのログオン後のインフォバナーがJGC仕様に変わる


【翌月最終日】
JMBサファイアカードが届く

【翌々月初日】
JALホームページのログオン後のインフォバナーがJGCサファイア仕様に変わる
メッセージ欄に「ご搭乗誠にありがとうございます。JMBサファイア達成です。JMBサファイアの詳細はこちらからご確認ください。」との表示


【40日目】
JGC会員ノベルティのパスポートケースとパッケージタグを戴く。


JGC会員になっての初フライトで、JGC会員ボーナス3000マイルが貰えるのですね。

2007年12月5日水曜日

香川名物うどん

今回の旅の目的は金刀比羅宮書院の美ですが、香川県さぬき地方といえば、讃岐うどんです。今回のコース設定は、空港から琴平へ向かう途中に特徴的なうどん屋に立ち寄り、金刀比羅宮の階段で腹ごなし、高松に戻りながらまた一杯。というルートです。
空港から→
岡 製 麺 所 :しっぽくうどん 肉うどん
やまだうどん:さぬきの夢2000を100%使用のうどん
山   越 :釜玉うどん
金 毘 羅 :金刀比羅宮書院の美
小   懸 :しょうゆうどん
→高松(泊)→
わ ら や :たらいうどん(釜揚うどん)
屋   島 :壇ノ浦古戦場
善 通 寺
宮   武 :うどん
池上製麺所 :るみばあちゃんのうどん(生地が無くなり本日終了だった)
→空港へ戻る

種類の違う有名店が並びましたが、次の店まであっという間に着いてしまい、とっても胃袋に負担のかかる旅でした。
瀬戸内海に面して魚のとっても美味しい地方なのですが。。。

2007年12月3日月曜日

金刀比羅宮と資生堂パーラー

金刀比羅宮書院の美 を見るために香川へと行きました(12月01日です)。企画そのものは以前、東京藝大で行われていた流れを汲むもの。やっぱり元々あった場所で見たいよね。っと、行ってみる事にしました。金刀比羅宮は、香川県琴平町にあり、高松空港(さぬき国際空港)から車で30分ぐらいの場所。駐車場から名物の階段を上ることになります。
展示は、円山応挙・伊藤若冲・岸岱の襖絵や障壁画を実際にその部屋に入って観ることができ、感動モノです。期限ぎりぎりの土曜日にもかかわらず混雑していませんでした。途中、部屋の中で立ったり座ったりと目線の高さを変えることも容易にできるぐらいでした。やっぱり、ゆったり観れる展示法が一番良いですね。12月16日には、NHKの新日曜美術館で放送されるそうで、ちょうど訪れた日が撮影期間中にあたり、造詣の深いスタッフさんの達筆?な張り紙がセロテープで掲げてありました。


田窪さんの陶板が飾られている喫茶「神椿」にもいってみました。ここは資生堂パーラーがやっている喫茶で、田窪さんの椿の絵と資生堂さんの椿柄がマッチしたのでしょうか。さんざん、歩いた後なのでこういうものがあるとよいですね。写真は神椿パフェです。四国新聞さんによると「資生堂の歴代社長と、フランスの礼拝堂再生事業などを通じて親交のあった同宮文化顧問の田窪恭治さんが、協力を打診したのがきっかけ。神椿のモチーフが境内に群生するヤブツバキだったことから、花椿を社章とする同社との“コラボレーション”が実現した。」とのことです。やっぱり。
金刀比羅宮書院の美は、2007年10月1日~12月2日 と 12月29日~1月31が会期で、前期と後期の間は奥書院が公開されていません。金毘羅さんかと思っていたら、金刀比羅宮が正式名称なのですね。

2007年12月2日日曜日

善通寺:熊岡のカタパン

香川県善通寺近くのお菓子屋さん『熊岡菓子店』。店は懐かしさを感じさせる造りで、「堅パン」や「へそまん」は、それぞれ6面体ガラスケースの中に保存?されている。堅パンは一枚から、その他は100gから購入できる。店の奥が菓子工房になっていて、じっ様はじめ何人かの人(多分ご家族)が作業していた。カタパン、ヘソマンとその他を購入した。何より驚いたのは、支払額の計算方法であった。お姉さんによる暗算なのである。私達の前の人なんか、5種類ぐらいのお菓子を重さを変えて購入していたが、「ハイ、○○円、△円、・・・□円で、2450円ね。」という具合だ。今時どんなレトロ(風?)な店でもPOSシステムや電子レジスターを使っていて、その姿になれた所為か、極めて新鮮であった。

堅パンを食べてみた。硬い堅い。治療して弱くなってしまった私の前歯にはとっても危ない硬さである。味は焼き締めたパンである。パンの皮の感覚の後にカラメル風味が口の中に残ります。一度お試しあれ。

お店は善通寺をお参りする時に、善通寺の敷地外をキョロキョロ見ていれば発見できることでしょう。
菓子袋には、「熊岡の菓子」、善通寺名物 本家堅パン製造本舗、<各種パン、内外砂糖>と書いてあります。