2008年12月29日月曜日

カエルまんじゅう でお面をつくろう

カエルまんじゅう でお面をつくろう名古屋名物 青柳のカエルまんじゅう のことを以前書きましたが、今回、新たな発見がありました。
それは、青柳のカエルまんじゅうの箱でお面を作ろう。という、企画があったのです。箱の蓋の方の裏に作り方が印刷されていました。

1.箱を広げる
2.カエルの形に切り抜く
3.目の穴を開ける
4.穴を開けて輪ゴムを通す(耳にかける所に)

と、とっても丁寧な指南書でした。
俄然、お子様の待つ方への、名古屋土産の最有力候補になりました。
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2008年12月23日火曜日

銀座 ウエストのシュークリーム

West_choucream.jpg株式会社 洋菓子舗ウエストのシュークリーム154g! ズッシリ嬉しくなる手ごたえです。シュークリームに粉はかかっていなくて良いので重量感は必須です。WESTはリーフパイで有名ですが、直営店頭では生洋菓子(ケーキとか)が購入できます。今回、銀座本店のシュークリームをいただきました。

HPの解説「甘さ控えめのカスターを柔らかなシュー生地に隙間なく入れました。(¥399)」のとおり、ズッシリとしたシュークリームです。これを大口開けて頬張るときの喜びはひとしおでありまする。一口ではとても無理で、もし挑戦すると口の周りがべとべとになるのがわかっていていても、やっぱり一口で食べることに挑戦して、ブヒブヒっと皮が破けていくときの感触がなんとも幸せです。

そうそう、「いたみ易い為夏場のお持ち帰りは、夕方五時までとさせて頂いております。」とのこと、まじめな会社です。会社案内には、“社是「真摯」
当社では『人工の香料、色素等をできるかぎり使用せず、材料本来の風味を生かすべく、ひとつひとつ職人の手作業による成型』との姿勢で創業以来取り組んでおります。 ”

と、あります。

かげながら応援しています。

2008年12月22日月曜日

ヒルトン・ローマ・カヴァリエリ(Roma cavalieri) ホテル滞在記

roma hilton  cavarieli.jpgヒルトン系列に加わったローマ・カヴァリエリ・ホテルは、ローマの高台にある有名な 5 Stars ホテルです。☆☆☆☆☆
なんと言っても、ローマ唯一の三ツ星レストラン、ラ・ペルゴラ(La Pergola)を擁し、威風堂々という感じであります。なんとなく、アメリカ資本のヒルトン系列に加わってしまったが事が、残念ですが。逆に私ども庶民には、宿泊の機会が訪れるわけでありやすな。
今回も、【期間限定:冬のヨーロッパ、ヒルトン・ミニブレイク50%off】というメールをヒルトンさんから受け取って、オッ!!こりゃちょうどいい時期に良いタイミングでオファーしてくれました。っと、予約したのでありました。
セットプランの内容は、
10月31日までに冬のミニブレイクをご予約いただいたお客様には、2009年1月末までの週末のご滞在を50%offとさせていただきます。
250以上のホテルからお選びいただき、近場でも、ちょっと遠くのエキゾティックリゾートでも、特別な時間をお過ごしいただけます。

ゆったりとした休日の朝食(午前11まで)
レイトチェックアウト(午後6まで)

との、ことで、ローマに4泊するスケジュールの私たちには、ソフィテルでちょうど3泊を対象にしたセットプラン:I Love Chocolate を使って、最後の1泊にこの【期間限定:冬のヨーロッパ、ヒルトン・ミニブレイク50%off】を使いました。夕方6時までのレイトチェックアウトつきなのですが、日本行きの飛行機の関係で、11時ごろにはチェックアウトしなければなりません。。。

三ツ星レストランのラ・ペルゴラさんにメールで予約を申し込みましたが、残念ながら予約で一杯なのでWaiting List に追記しておくとのことでした。あぁ。やっぱり駄目だよなぁぁ。と思いながらも一縷の希望を抱いておりました。が、チェックインのときにもメッセージなし。。でした。

さて、こまった。近くにレストランは無いし、もう一度ローマ市内まで出ても、当てにするレストランも無いし、ホテル内のバーかもう一軒のレストランで食事をするかと思っていた所に、La Pergola さんから電話があり、まだ来る気はあるのか?何時がいいんだ。と、言われ、一気に興奮してしまいました。これ、7時30分ぐらいの事ですよ。今回が、ヨーロッパの三ツ星レストラン初体験の私たちにとって、大変有意義な時間を過ごせました。いやいや、イブニングドレスのおば様や蝶ネクタイのおっさん達が集う場所なのですね。お値段は、少しだけ高いかもしれませんが、市内の普通のレストランで食べるのに比べて2倍もしませんでした。まぁ。どうせ食べるのなら、お勧めです。雰囲気や食事の感想は、多くの人のブログやHPを参考にさせていただきましたので、La Pergola でググッてみてください。

朝ごはんは、大きなレストランで、朝メニューの定番はもちろん色々な国の朝食コーナーがあり、和食コーナーもありました。和食コーナーの近くの席に案内されたので見物していると、みなさん恐る恐る豆腐を一欠けとかご飯をハムの横に乗っけていったりと、結構チャレンジャブルな行動でした。そんな朝ごはんの中で、一番驚いたのは、朝シャンペンサービスです。これ、普通にバフェに置いてあるので、注ぎ放題でありまする。う~~ん、迎え酒ってやつですな。きっと。

さてさて、このホテルには大きな画や彫刻が結構ありまして、ホテルの中をうろつくのも楽しい事です。部屋は、50㎡のゆったりとした部屋で、落ち着いた調度品でありました。 インターネットは有料有線LANで提供され、時間単位で購入でき、実アクセス時間1時間で契約しました。こまめに接続を切れば、一晩の滞在であれば十分ですね。すこしお得感があり良かったかな。

いや~。良いホテルでした。 (ついつい、食べ物のことしか書きませんが。。)

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2008年12月21日日曜日

delights of chocolate in Sofitel Roma

delights of chocolate at Sofitel Rome: veal_steak_with_chocolateソフィテルホテル(Sofitel Hotel)のI Love Chocolate キャンペーンでSofitel Romeに泊まりました。I Love Chocolate プランの目玉は、ホテルのシェフによる、delights of chocolate と銘打った three-course dinner でありまする。 Sofitel Rome には、LE 49 というレストランが地下にあり、朝ごはんもここでいただきます。シェフは、どうもローマ人ではないらしく、日本にもいっぱい友達が居るよ。と、とてもフレンドリーな兄ちゃんでした。
さて、チョコレート大喜び(delights of chocolate)の3コースディナーは、まったくチョコレート・チョコレートで選択の余地はありません。前菜はトマトとキノコとカカオのチョコレート風。パスタは、魚介のチョコレートニョッキ。メインは、子牛のチョコレートとワインのソースでした。甘いものではなくカカオ風味といったところでしょう。ワインも選び放題で、キャンティを一本いただきました。デザートは、2皿で、チョコレートケーキとチョコレートアイスクリームで、こちらは、もちろんたっぷりとした甘さです。満腹!写真は、メインの子牛のチョコレートとワインのソースです。マイウエイターが、変なおっちゃん(爺)で、お皿を持ってくるたびに、チョコレート・Chocolate・チョッコレ~~トって言って持ってきます。ちと、恥ずかしい。(明治製菓の回し者か?)にほんブログ村 旅行ブログ 旅行グルメへ。ランキングに参加しています。良ければクリックを


前菜はトマトとキノコとカカオのチョコレート風。チョコレートと言っても甘くはありません。魚介のソースが新鮮でした。爺曰く「チョコレート・Chocolate・チョッコレ~~ト」

chocolate_gnocchi.jpg二皿目パスタ:魚介のチョコレートニョッキ。ニョッキって、gnocchiとGから始まるので、メニューを見るときは要注意です。カカオの香りがするおいしいニョッキでした。爺曰く「チョコレート・Chocolate・チョッコレ~~ト」
メインは、子牛のチョコレートとワインのソース(一番上の写真)で、ゆったりとした時間が流れていました。


chocolate_ice_cream.jpgデザート一皿目、チョコレートアイスクリーム With Bery です。昨日からのチョコレート漬けの食事で既にチョコレートが血の中を流れている感覚です。


chocolate cake.jpgデザート二皿目、チョコレートケーキです。爺曰く「チョコレート・Chocolate・チョッコレ~~ト」 
足の先から頭の天辺まで、チョコレートになる、Sofitel Hotel の I Love Chocolate プランでした。

2008年12月20日土曜日

Afternoon Hot Chocolate

A lavish afternoon teaSofitel Rome の I Love Chocolate 企画その1:アフタヌーン ティ のホットチョコレート版です。I Love Chocolate は、Sofitel Hotel のキャンペーンで、いろいろくっついた宿泊プランです。そのプランの一つの• A lavish afternoon tea with a chocolate twist—French hot chocolate, pastries and other gourmet treatsについての体験記です。このアフタヌーン ティ(ホットチョコレート)をホテルのバーでいただいていたら、ご家族がやってきて、シェフが、こんなこともできるよっと、アフタヌーンティをお勧め。。。お子様は、" It's My Dream!!!!" と大はしゃぎでした。お父さんは、その横でワインを飲んでいました。

French hot chocolate.jpgホットチョコレートです。AMEDIEの70%カカオのチョコレートがベースです。濃厚です。甘さが足りなかったら、砂糖を入れてね。っと言っていましたが・・・・・・・・・・・。必要ありません。十分です。
chocolate_cake.JPGチョコレートケーキです。うう~~濃厚~っ。大人の味、至福の一時ですな。これを食べると、ホットチョコレートが苦く感じます。
chocolate_and_cream.jpgチョコレート&クリーム、中には、クリームムースが入っていて、それをチョコレートでコーティングです。
chocolatte_muffin.jpgチョコレート マフィンです。チョコレートがゴロゴロ入っています。
chocolate twist.jpgチョコレートツイスト??ナッツをチョコレートで固めました。
chocolate_with_wisky.jpgウイスキーボンボン ハンドメード版です。
AMEDEI chocolateAMEDEIのチョコレート、お好きなだけどうぞ。。。とのことでした。じゃぁ全部。っと言いたかったけど、、、、言えなかった。。。。AMEDEIも日本に本格上陸です。

夕方4時ごろからスタートしても貰ったのですが、もちろん、夕ご飯は入りませんでした。ゲフっ。。

2008年12月17日水曜日

Sofitel Hotel の I Love Chocolate

sofitel_I_l ove_chocolateソフィテルホテル(Sofitel Hotel)のI Love Chocolate キャンペーンでSofitel Romeに泊まりました。
キャンペーン期間は、 2008年11月1日から2009年1月31日までです。
内容は、
・ 2泊分の料金で3泊できます。
・ レストランでのおいしい朝食付きです。
・ ホット チョコレートのアフタヌーン ティ が一度、楽しめます。原文は、• A lavish afternoon tea with a chocolate twist—French hot chocolate, pastries and other gourmet treats
・ ホテルのシェフによる、delights of chocolate と銘打った three-course dinner を楽しめます。
・ チョコレートの驚きをあなたの部屋へ

と、いうなんともチョコレートな企画です。delights of chocolate って、直訳すると チョコレートの大喜び ですよ。しかも、ディナーです。 しかも、ホットチョコレートのアフタヌーンティだそうです。ティって言うのか????

さて、実際に使った感想は、!!驚きです!!まったくチョコレートな体験でした。しばらくチョコレートは要りません。さて、その詳細を後日アップします。乞うご期待。

2008年12月6日土曜日

サン・ピエトロ広場の不思議

san_pietro.JPG サン・ピエトロ広場の不思議サン・ピエトロ大聖堂はバチカン市国にあるカトリック教会の総本山です。サン・ピエトロは「聖ペトロ」の意で、キリスト教の使徒ペトロ(ペテロ)のイタリア語読みに由来します。大聖堂前の広場が、サン・ピエトロ広場で、大聖堂に入るには、ここに並びます。
周囲を楕円状の二重列柱の回廊で縁どられて広場を形成しています。広場の中心付近を歩くと、写真の中央に合成した写真のような白い丸印が埋め込まれているところがあります。そこから2重の柱を見ると、なんと一重に見えるのです。放射状に柱を配置したので、中心からは重なって見えるのですね。写真は白い丸の上に立って撮ったもので、二本見えるはずの柱が重なって1本になっています。1667年のベルニーニさんのデザインで、遊び心たっぷりですね。ベルニーニミステリーの一つです。

2008年12月5日金曜日

Sofitel Rome Villa Borghese 滞在記

sofitel_rome.JPG今回、ローマのホテルは、ソフィテル ローマ に3泊しました。Sofitel Rome Villa Borghese さんのホームページには、ソフィテル・ローマ・ヴィラ・ボルゲーゼ はボルゲーゼ公園の縁のずば抜けた位置にある豪華なホテルです。 とあります。
ドアマンのおじさんが、日本語を思い出しながらゆっくりと案内してくれます。どうも、日本語がしゃべりたいらしく、英語では答えてくれません。急ぐ旅ではないので、楽しいひと時でした。
部屋は、割と広く趣のある調度品で揃えられており、有線LANが部屋まで来ているのでインターネットも使えました。スペイン広場やトレビの泉は徒歩圏にあり、地下鉄もスペイン広場とバルベリーニ駅が使えます。文句の無いホテルでした。
角の三角地に建っているホテルなので、ホテル中のつくりも斜めに見える面白いところがあります。写真は、階段を撮ったもので、なんともエレガントな空間です。
今回は、I LOVE CHOCOLATE というパッケージを利用しました。朝ごはんが付いていたので、骨付きハムをスライスしてもらったり、卵料理であったり、朝からお腹いっぱいになってしまうのでした。アイ ラブ チョコレート スペシャルは、後報します。

このホテルのホームページの Tourist guide には、

Historic monument
COLOSSEO : 4.00 km
FONTANA DI TREVI : 1.00 km
PLAZZA VENEZIA : 2.00 km

Museums
GALLERIA BORGHESE : 0.60 km
GALLERIA NAZIONALE D'ARTE ANTICA : 0.90 km
MUSEI VATICANI : 4.30 km

Special tourist area
CASTEL S.ANGELO : 3.60 km
CITTA DEL VATICANO : 4.30 km
FONTANA DI TREVI : 1.00 km
FORI IMPERIALI : 3.00 km
PANTHEON : 3.60 km
PIAZZA DI SPANGNA : 0.80 km
PIAZZA NAVONA : 3.60 km
QUIRINATE : 1.00 km
VIA VENETO : 0.40 km

と、あります。

2008年12月4日木曜日

ローマオペラ座

opera_house.JPGローマオペラ座でオペラを見てきました。写真は天井のシャンデリアです。以前、書いたとおりチケットを日本に居るときに購入して、当日、入り口の左横にあるBoxOfficeに行き、予約・購入時のホームページのコピーを見せると、予め用意されていたチケットと引き換えてくれました。スムースに作業は進み、数十秒で完了でした。お金を気にしない生活を送っていると思しきダンディなおっちゃんおばちゃんがぞろぞろ居ました。お題は薔薇の騎士で正統派のオペラでした。8:30pmから始まったオペラは、2回の休憩を挟み、みっちり4時間行われ、終わったのは翌日になっていました。当然、地下鉄も営業時間外で帰りはタクシーでした。

2008年12月3日水曜日

ローマパス 売り場 はテルミニ駅24番ホーム横

ローマパス売り場ローマパスは、ローマをお安く回るには良いチケットです。売り場は、ローマパスに参加しているすべての美術館・博物館でも売っているようですが、今回は、ローマ・テルミニ駅で購入しました。売り場は、エアポート行きの24番プラットホームをズンズンと真ん中ぐらいまで進み、Ticketsの看板を見つけて右に曲がるとレンタカーのカウンターと横並びに、ローマパス売り場があります。クレジットカードも使えましたよ。美術館・博物館はキャッシュオンリーの所が多く、閉口していたところにGood Newsでした。
ローマパスキットの中には、博物館などで見せるカードと電車の切符とその他の資料が入っています。3日間有効で、電車のチケットは最初に使ったときに時間が記憶(印刷)されました。バチカン美術館で調子に乗ってローマパスを見せたら、『ココはローマじゃないよ。』っと、教えてもらいました。『まぁ。そうか。』
便利なローマパスも、2009年1月1日から23Euroに値上げだそうです。ここを右に曲がります


    ここを右に曲がります。

2008年12月2日火曜日

LA RINASCENTE フィレンツェの絶景カフェ

cafe_Rinascenteフィレンツェの景色の良いcafeLA RINASCENTE(ラ・リナッシェンテ)サヴォイホテルの向かいで、レプッブリカ広場に面している有名なデパート、ラ・リナッシェンテの最上階のカフェからの眺めは最高でした。エスカレーターで、ズンズン上に行き、最後は階段を上ります。ドゥオーモがバッチシ見えます。ドゥオーモからもこのカフェが見えます(小っさいので良く探してください)訪れた日は、天気も良く暑いくらいの日が差していました。ランチメニューから、サラダとラザニアを頼みました。

2008年12月1日月曜日

パッチ・アダムスとフィレンツェのタクシー

Patch Adams ad Aosta con Milanc25フィレンツェで見つけたド派手なタクシーです。女性ドライバーです。
車体には、Patch Adams ad Aosta con Milanc25 とあります。パッチ アダムス は、最近映画にもなった実在のお医者さんのようで、学生時代から、金儲け優先の医療のあり方に疑問を持ち、愛とユーモアを根底において、人に優しい医療を目指した人のようです。
このタクシーのことを、後で調べてみると、ドライバーのキャサリンさんは、タクシーは、フィレンツェでは主要な交通機関であるので、癌の子供とその家族に無料で乗り物を提供し始めたそうです。映画のパッチアダムスに共感してこのペイントをしているようです。今では賛同したタクシーの仲間や慈善団体が協力して、病気の人と老人に無料でタクシーを提供しているそうです。ニュースになっているのですが、イタリア語なので詳しく読めないのがつらいところ、ホームページには、明るいときに撮った写真も掲載されています。どなたか、もしフィレンツェでこのタクシーを見つけたら、ぜひ乗ってみて真相を確かめて教えてください。