2009年12月14日月曜日

京料理あと村

京料理あと村さんは、縁あって3度目の訪問となりました。本店は鴨川に面して夏には床も引かれます。今日は、ミホ美術館の帰りに雨になってしまったので、京都観光を一部中止して昼ごはんに時間をかけることにしました。当日、急にお邪魔したいと電話をしたのですが、快く迎えてくれました。
お昼のお弁当をいただきました。写真は、お弁当の最初に出てくるお造りです。



お弁当は、¥3,500と¥5,000があるのですが、あと村の名物料理のコーンの天ぷらが付くのとお造りが違うのだそうです。写真は、コーンの天ぷらで、特になんの変哲もありませんが、うまいんです。
コーンの天ぷらに魅かれて¥5000にしました。

コーンの天ぷらは、コーンが爆発しないようにコーン一粒一粒に小さい穴を開けるのだそうです。





花かごのお弁当です。鴨に茄子に・・・と盛りだくさんです。
昼の営業は 11時半~14時で、本店と四条店があります。四条店の方が砕けた感じで、夜、焼酎をいただくのなら、四条店の方が気楽です。
本店は、看板を見つけてからお店の暖簾までの間の路地が、長くて、緊張しますよ。最初は。。。。

行ったことがないけれども、東京にもお店があります。



鶉の卵が柿の様になってます。


京料理 あと村
京都府京都市下京区木屋町四条下る斉藤町139
TEL: 075-343-3770
定休日:無し(年末・年始除く)
営業時間:
昼11時半~14時(L・O)
夜17時~22時(L・O、21時30分)

2009年12月13日日曜日

ミホ美術館(MIHO MUSEUM)訪問記

ミホ美術館(MIHO MUSEUM)で「若冲ワンダーランド」 と題して、100点あまりの伊藤若冲の展示をしていたの立ち寄りました。今回の関西行きの目的は、正倉院展とミホ美術館の若冲でした。
ミホ美術館は、新興宗教が母体とのことで、少し気が引くのですが、行ってまいりました。プライスコレクションの鳥獣花木図屏風がきているとのことで、遠いのですが行ってきました。遠い。。。。駅から。。。

住所:
〒529-1814
滋賀県甲賀市信楽町桃谷30

行き方
JR京都駅→JR石山駅   約13分
JR石山駅南口より MIHO MUSEUM行きバス 約50分

であります。

 やっぱり若冲の人気で、石山駅では、1台のバスでは乗り切れず、それでも強引に乗せてすし詰め状態で一旦バスセンターへ行き、2台に分乗したのでした。バスは座っていないと、けが人が出そうなくらいの山道を走ります。
 それでも、着いてみると景観はさすがに良く、なるほど自然を生かした美術館を日本で作ると、町からは遠くなるなぁ。それでも、ここに美術館を作りたい気持ちは分るような気がしました。
 紅葉のよいシーズンでした。着いたときは晴れていたのですが、昼過ぎには雨に。。。。次に行くことがあれば、車で行こう。

きれいな美術館でした。

2009年12月12日土曜日

奈良名物:大仏プリン

まほろば大仏プリン本舗の大仏プリン。なんと500ccずっしり来ます。最近見つけたつもりだったのですが、創業13年とずいぶん前から存在していたようです。

 瓶入りのプリンで、蓋の絵が大仏をあしらっている以外、大仏さんには関係のないような気はしますが、立派に『奈良県観光みやげもの大賞 三年連続受賞!!』であります。キャラクターが大人気。とのこと。分る気がします。ホームページには『大仏プリンは、添加物なしの混じりっけのない”生乳100%”の生クリームと牛乳を使い、ミルクの風味を生かしています。
寒天・ゼラチンなどは一切使用せず、卵本来の力で固めたプリンです。
厳選した体にやさしい材料のみを使って毎日手作業で、ひとつひとつ心を込めて作っているので自信を持ってお勧めできます!』
とあります。


 近鉄奈良駅の切符売り場の近くの店で購入し、大阪のホテルに帰って夕食の後のデザートにいただきました。やさしいプリンの味です。このプリンの蓋だけを自分のお土産にしました。

大仏プリン本舗のホームページには、いろんな薀蓄が書かれていて楽しいHPになっています。なんと直営店では、喫茶があるようす。知らなかった。。。次に行ったときは訪問しよう。。。

大仏プリン本舗
11:00~17:00
奈良市鍋屋町2-1
シティーホームズ女子大前2F
TEL 0742-23-7515

2009年12月11日金曜日

奈良 箱屋の笹餅飯と緒巻

日替わり箱屋弁当箱屋さんでは、奈良県の名産品、三輪素麺。細いほうが珍重され、良質の三年越しの大古物の三輪の緒巻(緒環?)を食べさせてくれます。箱屋さんは、古代米を使った笹餅飯(ささもちい)のお店です。

日替わり箱屋弁当(写真)¥1000、素麺(三輪の緒巻)と笹餅飯2ヶとおかず、と、箱屋セット¥500、笹餅飯1ヶとミニ素麺。をいただきました。

素麺は、腰があって独特な食感で、出汁も利いていてホッとする味でした。お昼ごはんに、ちょうど良いセット内容でした。奈良の名物は???と迷ったときは、お勧めのお店です。

このお店の笹餅飯は、古代米を笹にくるんで蒸したもので、おにぎり位の大きさです。季節柄くりの笹餅飯がセットになっていました。


箱屋店内の様子です。
小さいテーブルが3つある店内と店の外に座れるスペースがあります。
テイクアウトもでき、猿沢の池が近いので、お弁当にしても良いですね。

箱屋本店
〒630-8217
奈良県奈良市橋本町一番地
TEL 0742-22-1991
FAX 0742-23-1998

箱屋本店 (郷土料理(その他) / 近鉄奈良、奈良)

2009年12月9日水曜日

上野毛アンクルサムズのサンドウィッチ

上野毛アンクルサムのサンドウィッチ上野毛アンクルサムに五島美術館に行ったついでに立ち寄りました。五島美術館で配布されているご近所のお食事どころにも、載っています。ボリュームのあるサンドウィッチ屋さんで、上野毛駅から環八を渡って直ぐのところにあります。

行ったときは、ご家族かな?だけでやっているような雰囲気でした。チーズ野菜サンドウィッチとミートローフ・サンドウィッチを注文し、待っている間にピクルスが出てきます。
写真は、チーズ野菜サンドです。ミートローフはボリューム満点でした。実際に注文してのお楽しみに。おなかいっぱいで満足できるお店です。


クリックすると大きくなりますメニューも載せておきます。電話で予約して取りにくるお客さんも居ました。


アンクルサムズ サンドウィッチ
TEL:03-3704-8578
住所:東京都世田谷区上野毛3-1-3
営業時間:10:00~23:00
定休日:月曜日

2009年12月7日月曜日

甲州の鳥もつ煮

鳥モツ煮甲州名物『鳥もつ煮』。郷土料理 奈良田さんでの食事のときに、山きのこほうとうみみ を待つ間のおつまみに頼みました。メニューには、『そばに良く合います、鳥モツ甘辛煮550円』と、ありました。

甲府・甲州は、鳥もつ煮で町おこしをしていて、テレビや雑誌などでも、B級グルメとして取り上げられる機会が多くなっています。県内の至る所で、鳥モツ煮を食べることができます。

もともと、鳥モツは良く食べるのですが、奈良田さんの鳥モツ煮は、大きな塊のモツで、その名のとおり甘辛く煮込んであり、汁の中に鳥モツがあるのではなく、鳥モツを汁がなくなるまで煮込んだ料理。という感じでありました、上に載った刻みねぎと良く合って、美味しかったです。

2009年12月6日日曜日

山梨鰍沢町十谷名物 みみ

みみ郷土料理 奈良田本店 で山きのこほうとうと一緒に頼んだのが、みみ。です。メニューには、鰍沢十谷地方の名物、奈良田のみみ1200円  とかいてあるではありませんか。そりゃ、名物ですから食べますわな。
注文するときに『みみ』ってどんなんですか?と聞いてみると、『麵・パスタの一つで、餃子の皮みたいな四角の麵の2箇所をくっつけての追う作業に使う蓑のような形にしたもの。だそうです。中にはかぼちゃとか。。。が入っています。』とのこと。ほうとうと同じような材料と思い、頼みました。
待つこと20分ぐらい、出てまいりました。ほうとうと同じように鉄鍋に入れられて出てまいりました。たしかに、麵は蓑の形をしておりました。どこか懐かしい心温まる味でした。

鰍沢町(かじかざわと読みます)のホームページにも、『● みみ料理 ● 十谷の集落に伝えられている郷土料理の一つです。・・・・・煮干でだしをとり、鍋でゴボウ、大根、さといも、カボチャ、ニンジンなどと一緒にみそで煮込みます。「みみ」は、正月や祭りなど大勢の人が集まるときに作られます。』と紹介されています。

郷土料理 奈良田本店
〒400-0043  山梨県甲府市国母4丁目22-12(中央卸売り市場東バス停前)
TEL 055-226-0911 FAX 055-226-2386
営業時間 11:30-14:00、17:00-22:30
定休日 火曜日

2009年12月5日土曜日

六本木ヒルズの森美術館のパンプキンクッキー

Pnmpkin Cookies.JPG六本木ヒルズ森美術館のお土産、パンプキンクッキーです。
草間彌生 さんの「パンプキンクッキー」(red)¥630です。
かぼちゃの絵のパッケージの中には、ドローイングがプリントされたパンプキン味のクッキー。
食べるのがもったいなくなるようなクッキーです。パンプキン味クッキー(12枚入)

草間彌生さんは、AUの百万円の水玉ドット携帯のデザイナーで、水玉模様のパンプキンが直島の名物になっています。『10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始め、水彩、パステル、油彩などを使った幻想的な絵画を制作。』とのこと。『2004年、森美術館個展「クサマトリックス」(森美術館)は52万人を動員。』それで、森美術館のお土産になっているのかな?