2011年7月30日土曜日

ベネッセハウス宿泊記2 Benesse House Museum 302

ベネッセハウスの2泊目は、ミュージアム棟の302号室。ここは、ベネッセハウスミュージアム内にある宿泊施設なので、ホテルフロントも美術館入口にあります。部屋に入ると、瀬戸内海が真っ先に目に飛び込んできます。そして、壁には、イミ・クネーベルの『グレース・ケリーⅠ』が飾ってあります。
ベランダに出てみると、眼下にミュージアムカフェ、と美術館の一部が見下ろせます。ミュージアムのお客さんと目があったりして。。本当に美術館内にある部屋なんだなぁと感じます。

ミュージアム棟の宿泊者は、夜のミュージアム鑑賞ができます。滅多に体験できない夜のミュージアムは、殆ど人がおらず、好き勝手に作品を見られますので、また違う雰囲気がありました。

さて、2日目は、文化大混浴という名の作品を体験しました。フロントにて受付をすると、ゴルフカートで文化大混浴まで送ってくれます。一通り説明を聞いて、中国の山水画に出てくるような風景と瀬戸内の海を見ながら、ジャグジーに浸かります。せっかくお金を払って入っているのだから、少しでも長い時間を。。。などと考えていると、湯あたりしそうなので、海に入って、体を冷やし、また、ジャグジーに入る。。。と言っても、ジャグジーが結構熱めなので、長居はできませんでした。

Museum 302 のベランダからの眺め、ベネッセハウスミュージアムとは、同じ建物内にあります。

バルコニーから、文化大混浴が見えます。ちょうど太陽の光がジャグジーに反射していました。


文化大混浴、中国風の奇岩の中に、ジャグジーが。振り向くと瀬戸内海と瀬戸大橋が見られます。

2011年7月20日水曜日

ベネッセハウス宿泊記1 Benesse House OVAL 401

ベネッセ ハウス の一泊目は、オーバル(OVAL)の401号室、キース・ヘリング「南アフリカに自由を無題」の部屋に泊まりました。オーバルは、ホームページに、ミュージアム棟からモノレールで移動した丘の上に建ち、わずか6室のために設計された贅沢な空間が広がる宿泊棟です。室内の床から天井までの大開口部からは、瀬戸内海が一望できます。との紹介通り、素晴らしい景色です。海から近いのですが、海抜70mあるそうです。山の上にあるので、屋上に上ると、360度の眺望が開けます。

直島を一通り巡ってからチェックインすると、オーバルのバーでもウエルカムドリンクをいただけるとのことなので、さっそくいただきました。

部屋の中には、4枚のキースヘリングの絵がかけられています。部屋には、TVが無いかわりにBoseのMP3プレーヤー兼ラジオが置いてあります。なかなかスッキリとした部屋になっていました。



オーバル401 キースヘリング 南アフリカに自由を


オーバル401 キースヘリング 無題


ミュージアム棟とオーバルを結ぶモノレールからの風景


オーバルのバーでもいただけた、ウエルカムドリンク。ミュージアム棟まで行かなくても、オーバルにちょっと飲める場所があるのは大変便利です。


部屋からの夕景、泊まった日は夏の湿気の多い日でしたが、瀬戸大橋がよく見えました。


オーバルの内廊下。この日は満月でした。オーバルのプールにも月が映っていました。


オーバルの屋上から、満月と高松の街の灯

2011年7月19日火曜日

夏の直島

直島の玄関口・宮浦港にある草間彌生のカボチャ
瀬戸内 直島に行ってきました。高松に一泊、ベネッセハウスに2泊しました。
ベネッセハウスに予約を入れたのは、半年前つまり1月のことでした。
運よく、誰かの結婚式に呼ばれるでもなく、計画通り直島に行くことが出来ました。

驚くことに、半年前から狙っている人っているんですね。私が予約したときは、だいぶ予約済の部屋がありました。(具体的にどの部屋がどれくらい埋まっていたかは、忘れました。)

今回は、高松に前泊して朝一から直島入りができるようにしました。直島について調べていると、ベネッセ・アート・サイトだけでも見るところがたくさんあり、しっかり、計画を立てないと回りきれません。プライベートの旅行に出かけて、スケジュール通りに動くとは、なんとも苦手なパターンですが、今回は、のんびり旅行と違い、個人ツアープランをしっかり作り、行動しました。

そのツアープランとは、

一日目
08:12 移動:高松港→直島(宮浦)
10:00 地中美術館
11:00 李禹煥美術館
12:00 家プロジェクト
12:00 昼食:あいすなお
17:00 ギャラリーツアー
17:45 Well come Champagne
19:00 地中美術館 オープンスカイ
20:30 夕食:海の星 Etoile de la mer(洋食)


二日目
09:20 移動:宮浦 → 犬島
10:15 犬島家プロジェクト・製錬所
12:00 昼食:製錬所カフェ
13:00 移動:犬島発 →宮浦
14:00 I Love 湯 鑑賞 +入浴
16:00 文化大混浴
17:30 Well come Champagne
18:00 夕食 日本料理 一扇 (和食)
20:00 屋外作品鑑賞


三日目
07:00 チェックアウト
07:30 朝食:テラスレストラン
09:00 ギャラリーツアー・屋外作品鑑賞
11:30 移動:宮浦 → 高松

というもので、なかなかハードな小旅行です。個々の詳細は、これから掲載します。

2011年7月5日火曜日

朝食:ハワイ島・コーヒーベルトのコーヒーシャック Coffee Shack

ハワイ島の最初の朝、気持ちよく起きられました。さて、今日は、ここシェラトン・ケアウホウ・ホテルから車で20分ぐらいのところになある、コーヒーシャックで朝食と決めていました。何でも、高台のコヒーベルトにある見晴らしのいいcafeとの前評判です。

さて、ケアウホウからは、11号線で南下します。気持ちのよく走っていると、んっ!何にも無いぞ。っと、そろそろ20分ぐらいたったんじゃないの?と、引き返すや否やと思ったとき、右手に出てきました。入口は、テイクアウトの地元の人と、中で食べる人とがゴチャっとしていますが、運よくテーブルについている人は少なく、見晴らしの良いテーブルに通してもらいました。


注文したのは、『パパイヤ スペシャル』と『フレンチ トースト』です。



Papaya Special - 1/2 Papaya with fruit, Lilikoi Yogurt, Coconut, and 2 Scrambled Eggs w/Cheese, and a Pastry.....$10.95


French Toast - Made with Our Homemade Luau Bread.....9.95

南国フルーツの地元飯メシで、結構さっぱりしていました。砂糖を使うところはシッカリ甘いのですが、素材の甘さを活かしています。店の中を流れる高地独特の風と、高台からの太平洋の眺めを見ながら、ハワイ気分満喫の貴重な時間を過ごすことが出来ました。



ここは、先住民のトカゲさんも朝ごはんをもらっています。

2011年7月4日月曜日

日本未発売!ハワイ・コナコーヒーのUCC缶

ハワイ島のコナ地域は、有名なコーヒー産地です。その中にUESHIMA COFFEE (UCC HAWAII) CORP.があります。UCCホールディングス株式会社のホームページによると、UESHIMA COFFEE (UCC HAWAII) CORP.の事業内容は、農園経営、レギュラーコーヒーの製造販売だそうです。
企業活動の解説には、
UCCグループのコーヒー関連事業の原点となるのが農園事業です。
1981年に日本のコーヒー業界ではじめてジャマイカのブルーマウンテンコーヒーエリアで農園事業を手がけ、直営農園を開設しました。その後、ハワイにも直営農園を開設し、生産地で自らコーヒーを育て、栽培段階からコーヒーの品質をコントロールしています。とのことです。

農園は、ジャマイカにも持っているようですが、こちらは、農園経営のみです。
つまり、UCCの農園でコーヒーが買えるところは、ハワイ島コナの農園だけなのです。

で、ここには、広い農園と小さな小屋があり、珈琲農園の詳細の話も日本語でできるので(訪れる人は殆ど日本人でした)理解が深まります。小さな小屋の中では、コーヒー豆、缶珈琲、珈琲アイスクリームを販売してました。遠いハワイで農園を営んでいるUCCさんに敬意を払って、缶珈琲を買わせてもらいました。

写真にもあるように、日本未発売! $1.62 です。

2011年7月3日日曜日

リゾート気分が満喫できる横須賀美術館のレストラン『アクアマーレ』

海沿いにある横須賀美術館は、横浜横須賀道路馬堀海岸ICから5分という都心からはとってもアクセスの良い場所にあります。美術館には、カフェ・レストラン『アクアマーレ』があり、カフェは10時からランチは11時から頼めるようです。当日は、ほぼ11時に到着したので、待ち行列なしにテーブルをセットしてもらいました。

店のアウトサイドとインサイドで食事をすることができ、ほどよく雲のある晴れた日でしたので、迷わず外でいただくことにしました。

目の前には、海と芝生が広がり、浦賀水道を航行する船の往来が楽しめます。

イタリアン・レストランで、もちろん地元の魚介が主役になるメニュー構成でした。(昼なので、ワンプレーとか2コースですが)

16穀米プレート たっぷり魚介とお野菜のソース

魚介たっぷりブイヤベースセット
を頼みました。特別に、季節の前菜盛り合わせ(別料金)をつけてもらいました。
料理内容も素晴らしく、しっかりと魚の風味が活きています。

時々射す強烈な日差しも、屋根がうまいぐらいにさえぎってくれて、テーブルにはとどかず、2mぐらい先の芝生を輝かせてくれます。程よく吹く強めのそよ風に当たりながら、とっても優雅なひと時を過ごせました。

私にとって残念なのは、車で行くのが便利なので、アルコール類がオーダーできないことです。これで、昼からゆったりとワインでも飲めれば、最高に楽しいでしょうね。

アクアマーレ イタリアン / 浦賀駅馬堀海岸駅京急大津駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2011年7月2日土曜日

A|CLUB ポイント延命措置のメルキュール横須賀

A|Club のポイント有効期限が近づいたため、ポイントの延命処置のため、近場のホテルを探してみると、横須賀にメルキュールホテルがあることを発見し、ポイント獲得のため宿泊することにした。

ウィキペディアによると『10月1日開業。1993年より旧横須賀プリンスホテル、2006年よりホテルトリニティ横須賀として運営されていた。ホテルトリニティ横須賀の撤退後、約1年間空き状態となっていたが、オーナーの三井不動産とアコーホテルズの協力により開業となった。』とのこと。
京浜急行の汐入駅近くで、大変便利の良い立地でした。と言っても、車で行ったのですが。

夜に到着して、おすすめのレストランを聞くと、地の物・旬の物を食べさせてくれる『カギロイ』というレストランを紹介してくれた。横須賀のどぶ板通りのネイビーバーガーぐらいで済ませようか、と思っていたが、このレストラン(居酒屋)がなかなか良かったので、ホテルの評価もぐっと上がります。
やはり、おいしいものは、土地の人に聞くに限りますね。
チェックインを済まして、自室に向かうエレベータは、部屋のキーがないと行き先階ボタンが押せない仕組みになっており、セキュリティーの高い設計になっております。
部屋の眺望は、横須賀湾が一望でき、灰色の艦船が楽しめます。写真の右手がアメリカ海軍、左手が日本の海上自衛隊の艦船です。
部屋は、『普通のビジネスホテル』と辞書を引くと出てきそうな感じの部屋で、1993年築なので、それなりに年季を感じますが、清潔感は確保されておりました。