2009年9月11日金曜日

銀座三河屋の煎酒(いりざけ)

銀座三河屋の煎酒.JPG銀座三河屋・・銀座に三河???んん??地名が二つ並んでいるぞ。
三河地方のアンテナショップと思いきや、お店のHPによると赤穂浪士の討ち入りがあった元禄時代(1688-1703年)に、『三河の国より徳川家康公に率いられ江戸の上がり汐留(現在の新橋駅近く)に酒商を営む。その後、油屋に商売がえ。江戸時代後期には、日本古来よりの手芸品や絽刺を徳川家や諸大名に納め御用商人として繁盛。
平成15年から、日本の伝統食の原点としての江戸食、ヘルシーなスローフードとしての江戸の食に注目しました。』
という、○○一筋という訳ではありませんが、暖簾を守っている老舗です。ちなみに、家康公は、元和2年4月17日(1616年5月22日)までしか生きていなかったのすが、数百年も前のことで文書で残るよう事柄でもないので、細かいところは抜きにしましょう。

さて、煎酒(いりざけ)、『日本酒に梅干しと花がつおをいれ、ことことと煮詰めた調味料です。かつお節の旨味、梅干しの酸味と塩けが生魚や野菜の味を引き立てることから、江戸時代の食卓では欠かせない調味料として広く使われていました。』との紹介どおり、冷奴やサラダなど何にでも合います。越南料理の生春巻きにも良く合います。東京のお土産にどうぞ。

300ml ¥630円
600ml ¥1,155円

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