ペコちゃん展が平塚美術館で催されています。ペコちゃんもアートです。
平塚美術館から、徒歩1分!そこには、不二家・平塚工場があります。今回は、平塚美術館のスタッフの方が企画して、ペコちゃん展の実現にこぎつけたのです。
まず、入り口付近で、ペコちゃんカーがお出迎えしてくれます。これ、不二家がペコちゃんキャラバンをするときに使う車のようです。両脇にペコちゃんとポコチャンがペイントされた真っ赤な車です。車のナンバーは『228』で、フジヤのごろ合わせになっています。
ペコちゃんのプロフィール
位置づけ:お菓子が大好きな女の子
年齢:永遠の6歳
身長:100cm
体重:15kg
名前の由来:“子牛”の愛称「べこ」を西洋風にアレンジしたもの
性格:明るく元気
誕生した年:1950年(昭和25年)、不二家の店頭人形としてデビュー
チャームポイント:ほっぺに出している舌。
とのこと、詳しくは、不二家さんのペコワールドを見てください。
展示は、店頭キャラクターとして登場したペコちゃんの誕生ストーリーから、歴代の店頭人形、CMやおまけ、ポスターと多岐にわたっています。美術館らしく、不二家にとって重要な起点となった、アーティスト2名、1937年に当時超モダンな不二家の伊勢佐木町店を設計したアントニン・レーモンドと、不二家のFのロゴをデザインしたレイモンド・ローウィのコーナーもあります。
また、新進気鋭のアーティストたちのペコちゃんも展示してあります。
9月13日までの展示です。
ペコちゃん展の限定グッズ:箱入りミルキー(七粒)を買っちゃいました。
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