2010年6月14日月曜日

ビストロ シロ.@恵比寿


恵比寿駅から山種美術館へ行く途中に、ビストロ シロ. を見つけました。
黒板に本日のランチの内容が書いてあり、「どんなんかなぁ~」と見ていると、中から関西なまりのお兄さんが出てきて、メニューの説明をしてくれました。それにつられて、ランチを頂くことにしました。

 何でも、魚介と野菜をメインにしているので、それに合うワインは、白ワインということ。もともと神戸のToothToothというお店から東京進出してくるにあたって、ここを城にしようという気持ちで、ビストロ シロ。と名づけたそうです。
2階にAntiqueと書いてありますが、もともとアンティーク家具の店だったのをそのまま使っているだけで、2階3階もお店だそうです。中には、大きな荷物用のエレベータがありました。

メインに、イトヨリ鯛のポワレをいただきました。ムール貝の出汁と良くあっていました。このほかに、小さなスープとサラダ、デザートがついて¥1,500-で、料理はとてもおいしく、楽しい時間をすごせました。
ビストロ、というものの、お替り自由のパンは、フォカッチャでした。その辺はこだわらずに美味しいものを良い具合に料理するようです。メニューによってはお箸も出てきます。

東京都渋谷区東3-9-12

ビストロ シロ (フレンチ / 恵比寿、代官山、広尾)

2010年6月6日日曜日

けんけん山の栗の形の大判焼(今川焼)@大岡山


けんけん山の大判焼きは、栗の形大岡山駅近くを歩いていると、なんとも不思議な手作り感いっぱいでお店を発見。大判焼(今川焼)を焼いていました。普通の大判焼きではありません、なんと、形が栗の形をしているではありませんか。わざわざ、型を注文しているとはお金がかかっています。お店といっても、壁に窓があり、その中で焼いています。ごく普通の民家に、手書きの看板。といっても目を引くのは、濃い濃いクリーム。とかいてある看板ぐらいです。
けんけん山メニューその看板の近くには、これまた手書きのメニュー看板があるだけです。お店の名前は、このメニューの左上に書いてある『けんけん山』と確認できました。窓から見ると、すぐに大判焼(けんけん焼き・くり焼き)を焼いているところが見えますから、それが一番の看板なのでしょう。
思わず、ものめずらしくて買ってしまいました。お店の中は、元気なお姉さんが焼いていました。メニュー全部100円という明朗会計です。小学生が100円玉を握り締めて買いに来る姿が目に浮かぶような、東京にいながら懐かしいような風景に出会いました。

住所 目黒区大岡山1-6-4


けんけん山 (たい焼き・大判焼き / 大岡山、緑が丘、洗足)