コッツウォルズ2泊目は、テトベリーのクロース・ホテル。
ここは、16世紀にヘンリー八世が開いた街で、このホテルも1585年に建築されたそうである。関ヶ原の合戦前、豊臣秀吉が関白になった年であります。さすがに石造りの家であります。
The Close Hotelは街の中心の羊毛取引所跡から100m程の所にありますが、初見で且つ車のスピードで見つけることは難しく、一旦、駐車場に入り、歩いていると発見できました。小さい町なので、街の端から端まで歩いて10分といったところでしょう。
主要な道路に面しているホテルの前に、路上駐車してホテルの中へ入ると、レセプションはこちらと矢印があり、それに従い、バーを抜けて、小さいレセプションに着くと時間のせいか誰もおらず、結局、バーのお兄さんに呼んでもらって、無事チェックイン完了。
駐車場は、ホテルの真裏にありますが、車ではグルーーーーッと回って駐車場にたどり着きます。部屋が3Fであったので、日本から来た荷物の大きな私たちには、階段が多少こたえました。
部屋に入ると、苦労した甲斐があって、丸窓付の屋根裏部屋の様相で、部屋からは教会が見えました。部屋は歴史を感じる重厚感があり、清潔で広く天井が高いので気持ちが良いです。難点はシャワーの水圧が少し低いことでした。まぁ山の中ですので。
さて、ここのホテルで夕食をいただくことにしました。2人で食べたのは、
Soup of The Day, Roast Vegetable Lasagne, Ice cream
と
Artichoke Salad, Roast Beef & Yorkshire Pudding, Berry Puding
でした。
写真はRoast Beef & Yorkshire Puddingです。
身も心もとろけそうではありませんが、イギリスの伝統料理を楽しめました。
Smoked Back Bacon,
Lincolnshire Sausage,
Fried Bread Black Pudding,
Saute Potatoes Field Mushroom,
Grilled Tomato,
Poached Egg
より田舎に来たのか、昨日より量が増えたような気がします。
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