2012年2月4日土曜日
身近な北京@田燕居_中国旧正月_特別コース
用賀にある北京料理のお店の『田燕居』は、紅虎餃子の際コーポレーション傘下のお店です。
こじんまりとして、気取らず旨いものだすよ。という雰囲気で、結構いい線行っています。
年に数度お邪魔する田燕居さんですが、中国の旧正月に合わせて、特別コースが用意されます。今年は、1/23~2/29です。
昨年、このコースを知り、ほぼ最終日にこのコースをいただきました。
さて、今年も期待して旧新年のお祝いコースをいただきました。
中国料理なので、田燕居さんでは、甕だし紹興酒をいただきます。少し、トロっとしたかんじが何とも良いです。
まず、最初に竹の子と冬菇と鶏丸子。この竹の子は、今年の新モノで、冬の間に深く掘って取る冬筍です。旬の香りが抜群に良いです。冬菇(どんこ)椎茸の分厚いこと分厚いこと、また、スープを吸っていて旨いです。鶏団子は生姜の香りよいアクセントでした。
次に、豆苗炒め、少し甘めのあるスープで炒められて、シャキっとした食感は、自分で作れるものではありません。
そして、五福餃子、黒酢ベースの特製たれでいただく田燕居さんの水餃子はもちっとした皮に餡が包まれ、とっても美味しいのです。旧正月コースでは特別に、胡麻、トマト、ホウレンソウ、カボチャ、普通の白い皮と、5色の皮で作られていました。お祝い善です。黒ゴマの皮には牡蠣が包まれていました。
そして、メインの北京ダック。温かいうちに食べなければ、、、と食欲が先に立ち、写真を撮るのが遅れました。。。
皮だけの北京ダックではなく、身もついている、北京の厲家菜で食べた北京ダックと同じタイプです。薄餅は軽く焦げ目がつく程度に焼いてありました。このタイプは初めてでした。
くるんで食べると、身はサクッと皮はパリッと、ダックの味が口の中で広がります。うまい。
麺に行く前に、中国菜炒めを追加でいただきました。ターサイに、山芋、百合花、きくらげが合わせられたこのお店の定番メニューです。
最後に、杏仁豆腐と胡麻餡白玉をいただきました。
今年も、お腹いっぱいで幸せになれそうです。
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