2011年11月13日日曜日

The Lamb Inn@コッツウォルズ宿泊記4(Shipton under Wychwood)

コッツウォルズ4泊目は、シップトンのラム・インを選びました。シップトンは、チッピングノートンとバーフォードの真ん中あたりにある、本当に小さな村で、車で通ると田園風景の中に、急に村が出てきて気づかないままに通り過ごしてしまいそうです。鍵型に道路が曲がっているので、目印の看板が目に飛び込んできます。
5部屋しかない家族経営のこの宿は、街のPUB機能も果たしています。広い中庭には、テーブルとパラソルが用意され、気持ちよく一息付けます。
5部屋ある部屋は、オーナーの意向で、それぞれ異なる街のテーマを持っており、私たちが選んだのは、プロバンス風の部屋でした。(正直なところ、ここまで来て、中国風やプロバンス風と言われても、、、どこでも良かったのですが)


部屋の天井の梁が虫食いの後がいい感じに処理されていて、風情がありました。
1階がパブ、2階が客室というよくあるパターンの宿泊施設兼パブです。 当然、2階までは階段です。
コッツウォルズに来たら、地のものを食べようと思って今までは、お肉を中心に攻めてきましたが、ここのメニューには、虹鱒(rainbow trout)がありました。コッツウォルズ地方では、川魚は食べないのかな?または、レストランで用意する程採れないのかな?と思っていたところでしたので、迷わず、唯一の川魚料理の虹鱒の蟹肉詰めを選びました。蟹肉は無くてもよかったのだけど。。。美味しかったですよ。火加減も丁度良く、しっとりとした鱒が味わえました。

前菜は、イギリス名物のシュリンプ・カクテル。こちらは海のエビです。
コッツウォルズは、海からも比較的近い山の中なので、海のものも新鮮に手に入ります。この辺、日本でいう箱根の立地に似ています。




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