ブリュッセルに来たなら誰もが訪れるグランプラスは、「世界で一番美しい広場」と言われ、世界遺産に指定されています。そこで2年に一度開催されるフラワーカーペットは、広場を花で埋め尽くしてしまいましょう。というイベントです。
自分が訪れるときが、ちょうどその開催期間だとは露程も知らず、行ってびっくりでした。これを目当てに多くの観光客の方が訪れるというのに、失礼しました。。。速攻で調べてみると、2012年のテーマはアフリカだそうです。
地上で見ているよりも、少し高い位置から見ると全容が把握しやすく、広場に面した所に数か所ありました。下の写真の高い建物の市庁舎のバルコニーは有料で入場可能で、周辺のcafeの中には2階席のあるところもあり、ビールを飲みながら少しのぞかせてもらいました。下の写真を撮ったのは市庁舎の向かい側の市立博物館で、バルコニーからのカーペットだけでなく、マネケンの衣装も見学できました。
フラワーカーペットを作っているのは、おじさん、おばさん、お兄さん、お姉さん、子供たちで、一家総出で担当していました。約100人で敷き詰めるそうで、順番に丁寧に並べられていました。
思いがけず一大イベントに遭遇したおかげで、感動のブリュッセル滞在になりました。
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